伊豆オフミ
Written By わたなべ@ヨコスカ
開催日 2003/11/09
幹事 かんさん
参加メンバー SPADA*6台+9R*1台+X4*1台+軽1台
東海本部 あんたく若頭、Tuyo参謀
関東支部 かんさん、あししんさん、ひであさん、yuko☆彡さん、わたなべ@ヨコスカ
Guest ボンバータケさん(yuko☆彡の旦那さん)、X4さん(あししんさんの後輩)
||| はじまりは総帥の号泣
オフミ当日の早朝、いしかわ総帥から以下の書き込みが。
「・・・みなさん楽しんでね(号泣)」
遅刻、霧、雨もトラブルも、すべては総帥の涙が招いたのかも...


||| 集合はやっぱり
10時を少し過ぎてから、関東支部のメンバーが「道の駅・箱根峠」に続々と集結してきたのですが、東海支部の2人は消息不明。
結局、あんたく若頭は遅れを挽回できず、清水からフェリーに乗り途中合流となり、Tuyo参謀の到着を待って出発することに。
前回の奥多摩BBQが無遅刻だったのはやはり奇跡だったのかな?


||| 走り編
かん隊長を先頭に、十国峠を抜け伊豆スカイラインに入る。
ここからスカイポート亀石まではフリー走行。
途中、遅い車に捉まったり、軽い霧が出たりはしましたが、皆さん快適なワインディングを堪能できたと思います。
スカイポート亀石には20台?のハーレー軍団を始め、走り屋らしきバイクが多数集結してました。
彼らには我がClub Spadaはどう見えたのかな(笑)


||| 観光編
スカイポート亀石からは再びマスツーリング。冷川で伊豆スカイラインを降り、一般道で淨蓮の滝へ。
淨蓮の滝では、名物の「わさびソフトクリーム」とマイナスイオンでリフレッシュ。周辺はダートだし、あまりあんたく若頭を待たせてもということで、天城トンネルはパスして土肥へ出発。


||| 昼食編
土肥であんたく若頭と合流、地元の新鮮な食材を使った美味しい昼食を取りながら、自己紹介と語らい。あししんさんが配ってくれたBGのVT特集号のコピーで、Spada談義で盛り上がる。
Tuyo参謀とX4氏は手持ち無沙汰だったかな?


||| 集合写真編
土肥の港で集合写真。奥多摩BBQでは赤Spadaが居なかったのですが、今回は青Spadaが居ない...
全色揃えるのって意外と難しいですね。


||| 集団走行編
全員揃ったところで、牧場の家を目指す。
国道を外れてからは、狭い山道が続くのですが、小生はあんたく若頭が心配して度々止まって振り返るほど、ペースを乱してしまいました。申し訳ありません...


||| 解散、そして...
牧場の家に着いたときには、既に営業終了してました(泣)。
ここで土肥からフェリーに乗る東海本部の2名+X4氏を見送り、残るは関東支部のメンバーのみに。楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。タンクの残量が気になり始め、既に日も暮れかけて眺望は望めないことから、西伊豆スカイラインはパスして修善寺を目指して出発。
出発してすぐ、我々を迎えてくれたのはすさまじい濃霧でした。
下見までして地理に熟知しているかんさんと一緒じゃなければおおげさじゃなく、遭難していたかもと思うほどのすごさでした。

ようやく国道らしき道路に合流したと思った瞬間、小生のSpadaがエンスト。あれっ、と思ってスターターを押すと、セルが回らない!!!
「押しましょう」と駆けつけてくれたボンバータケさんの声にようやく我に帰り、下り坂を利用して押し掛けを試みると、幸い無事に始動。
コンビニの明かりの下、かんさん、ひであさんにチェックしてもらっても、原因は分からず、アイドリング回転数を上げて急場を凌ぐことに。

GSで給油のためエンジン停止。押し掛けを覚悟しつつもダメ元でスターターを押すと、何故か始動できるではないか!狐につままれた気分のまま、帰路を急ぐ。


||| 悪夢再び
修善寺を過ぎると、本格的な雨に降られ、山梨へ向かうあししんさん、伊東に泊まるyuko☆彡ファミリーとも別れ、かんさん、ひであさん、小生の3名だけになった途端、なんと、かんさんのSpadaにも電装系トラブル発生!
なんとここから、かんさんは西湘バイパスを降りるまで、雨の中無灯火で爆走し、ひであさんと小生を先導してくれたのでした。


||| 遅刻あり、トラプルありと、
 Club Spada的には「普通」に無事終了した伊豆オフミ。
関東支部が発案した企画に、東海本部のメンバーが参加したというこで、非常に意義の高いイベントだったと思います。
また、下見までして緻密な計画を立案したかんさんには頭が下がります。

今後も各地で様々なイベントが企画され、Club Spadaの活動がさらに活性化することを願うととも、今後とも機会があれば参加していきたいと考えています。(わたなべ@ヨコスカ)
END

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