写真
Posted on | 9月 30, 2002 | No Comments
写真を撮られるのはあまり好きじゃない。
好きだけど好きじゃない。
撮られる時に上手く笑えないからだ。
ちゃんとファインダーが見れないからだ。
カメラのファインダーはしっかり覗くモノだから凝視出来るし凝視される。
ファインダーを覗けばその人の心が分かってしまう。
逆にファインダーから覗かれると自分の心を見すかされてしまう。
みんな何で写真に写る時ってピースしたりするんだろう?
写りさえすればそこに存在する事に変わりはないのに。
何で写真に写りたがるのだろう?そこに存在している事にかわりはないのに。
そんな事を小学生の頃に考えて以来、ピースサインをして写っている自分の写真は一枚も無い。
例えば卒業式の時とか日本最北端にバイク自走で到達した時、本当に自分の気分が満ちている時は笑える。
でもよほどの事がないとやっぱり笑えない。
こんな事を考えるのは自分だけだろうか?
写真は撮られた瞬間に自分が過去のモノになり、それは物理的には今よりも古い写真だけれども、その中に写っているモノよりも現実のモノは”古くなってしまっているのだ”
・・・とウダウダ書いてしまったがカメラに向かって素直に笑える人間になろう。
Category: 右目
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