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クラブで

Posted on | 4月 16, 2006 | No Comments

東京に住んでる昔なじみのクラブ友達の女の子が先週末たまたま仕事の都合で帰ってきて、
「久しぶりにエンポリ(注1)に行ってみたい。」
って言うから、たまにはハウスもいいかなと思って一緒に行って来た。

その友達と会うのは久しぶりだったし、エンポリ行くのも久しぶりだったから楽しみにしてたんだけど、
行って状況はかわった。

最初はその友達も、
「ここってこんな感じだったっけ?変わったねぇ?。」
って言って笑ってた。

けれどしばらくしたらフロアの隅で立ったままグラスを片手にずっと周りを眺めてた。

僕が少し踊ってからそのコの所にいくと、彼女は
「なんかね、居場所がないな?・・・^^;」(注2)
と苦笑いを浮かべた。

それから彼女は自分が誘った手前上しばらくはずっとフロアを眺めていたんだけれど、
1時間くらい経つと苦笑いしながら
「ごめん、もう出よ?^^;」
と言い出した。

みんなが騒ぐフロアを見て彼女は
「なんかね、来てよかった。ふっきれた。
 クラブはもういいやって気持ちになった。
 連れて来てくれてありがとうね。」
と僕に言った。

話は少し戻るけれど、エンポリに向かう途中の車の中、いろいろと話した。
彼女は11月くらいに結婚する予定で、
「結婚する事に実際不安はあるけれど、
 歳も歳だし子供も欲しいし、もう決めやんといかんかな・・・」 とか
「結婚してる友達と会うと、なんだか独身組は全然ちがうよねって言われる。
 独身と既婚じゃやっぱり考え方も変わると思うし・・・。」
とか・・・。

その話とあいまって、なんだかとっても寂しかった。

あ、彼女は違う世界の人になったんだなって思った。

確かに30過ぎってあんましクラブに行く年齢じゃないかもしれない。

まだまだクラブに通い続ける自分は子供なのかなって一瞬思ったけどそうじゃない。
それはクラブに対するスタンスがもともと違うから。
40になってクラブでイタイおっさんもいれば、かっこいい40もいるしね。

でもやっぱり一緒にいた友達がいなくなってくのは寂しい。

注1:クラブ エンポリウムの略。 名古屋栄にあるハウス系のクラブでディスコっぽい雰囲気を少し残している店
注2:居場所はおまえがつくってやれよ!とかいうツッコミはナシでお願いします。

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