キャンプ場への到着が遅かったし、お腹がすいていたので吸水（お米を炊飯前に水に浸けておく事。小学校の家庭科で習った記憶によれば１時間〜２時間くらいが望ましい。それ以上は殆ど効果が無い。浸けはじめは米が水をどんどん吸収するので３０分くらいでもやった方がよい）は省略。水を多めに入れてすぐに炊きはじめたがどうもコンロの調子が悪く火力が上がらない。でももう炊きはじめちゃったから外して調べるわけにもいかないし。。。結局かなり時間をかけて自炊終了。
地図を表示する |
夜の午後７時ようやく稚内入りした。今晩はキャンプ場で自炊予定なのでキャンプ場に行く前にセイコーマートでおかずの缶詰めと炊飯用のミネラルウォーターを購入。そしてカップ味噌汁。あとは自炊とは関係無いが ”ツーリングマップル北海道（地図）”が置いてあったので購入出来た。これ、ホントに助かった。なんせ今回のツーリングでは東北も通過するので、その辺の地図（東北版）も必要で、北海道は前回行った時の地図があるからそれでいいやと思っていたらこれが大失敗。ここ最近になって ”ツーリングマップル”はヴァージョンアップしているのだが、その前後では見やすさが全然違って、古いヴァージョンだと地図自体も荒い。それに７年も前の地図なので道が結構変わってる。おかげで今までかなり迷った。こりゃダメだと思ってこの日の午前中くらいに購入を決意したのだが、なんせ本屋がない（涙）。遅くなったがとにかく購入出来て良かった。明日からは効率のよい旅が出来そうだ。
なんやかんやで稚内森林公園キャンプ場に到着したのは７時３０分。殆ど日が沈んでいたのでテントの設営がしにくかったが無事終了。実に７年ぶりとなる飯ごう炊飯に挑んだ。本当は出発前に地元で一度くらい練習したかったのだが時間の都合で結局ぶっつけ本番になってしまった。
キャンプ場への到着が遅かったし、お腹がすいていたので吸水（お米を炊飯前に水に浸けておく事。小学校の家庭科で習った記憶によれば１時間〜２時間くらいが望ましい。それ以上は殆ど効果が無い。浸けはじめは米が水をどんどん吸収するので３０分くらいでもやった方がよい）は省略。水を多めに入れてすぐに炊きはじめたがどうもコンロの調子が悪く火力が上がらない。でももう炊きはじめちゃったから外して調べるわけにもいかないし。。。結局かなり時間をかけて自炊終了。
蒸らし（炊きあがってからしばらく放置する事）の間にお湯を沸かしてカップ味噌汁を調理（？）。ようやく夕食に辿り着いた。おかずはさんまの蒲焼きと和牛の煮物。飯ごうを開けると見事に炊きあがっている。ふっふっふ、さすがイシカワ。かなり御機嫌(^-^)。底の方の米が硬くて上の方がべたべたしているが、吸水無しの１合炊き+コンロ不調に加えて７年ぶりの飯ごう炊飯という状況を考えれば上出来である。
それにしても１合というのは予想外に量が多くって、御覧の通り兵式ハンゴ-の上ぶたくらいの量がある。小食の自分としては普段よりかなり多いのだが、自分で炊く米はやはりおいしくキレイに平らげた。
洗い物を済ませて風呂に出発したのは既に９時過ぎ。稚内森林公園キャンプ場から５Kmくらい離れた稚内温泉に行くと入り口には無情にも”本日は終了しました”の看板が。。。(T＿T）
疲れた身体を癒す事が出来ないまま日本最北端のキャンプ場で３日目の夜を過ごす。。。