Vol.20"疲れ" |
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すぐ側に「五稜郭タワー」と言う建物があって、それに登れば星形の五稜郭を一望出来るのだが・・・630円。ぼったくってないか？う〜む、まあ展望の為に建てたタワーだから有料なのはわかるが。。。せっかく来たのでしぶしぶエレベーターに乗り込む。ま、展望出来るってだけで特になにもない。それよりもエレベーターの下にいろいろ資料が展示してあるのでそれだけで十分である。 |
| さて、五稜郭にて全ての予定観光スポットを終了した所でとにかく温泉だ。強行日程の為に毎日走行距離が長くてもう疲労が半端じゃない。肩から腕が落ちそうな感覚になっていた。。西桔梗温泉で長湯したがそう易々と回復するモノでもない。 |
１７時３０分、ようやく五稜郭到着。しかし到着前から気にはなっていたのだが、五稜郭の天守閣なんて聞いた事がない。その他の建物についての情報もない。閉館時間を気にして突っ走って来たが現地に着くとそれがほぼ無駄であった事に気付く・・・特に何もないのだ・・・何て事はない、ただの公園になっていて近所の人達が犬の散歩やジョギングをしているだけだった。き、期待してたのに。。。（T_T）| そんな体にムチ打って（マニアではないので気持ちはよくない（笑）辛いだけである）20時30分、フェリーターミナルに到着した。予想通り連休の終盤なのでかなり混雑していた。キャンセル待ちの数も非常に多く、４輪は全く乗れそうに無い状況だった。２輪は２便か３便待ちくらいで乗れていたようだ。フェリーで函館を出発するまでは約6時間もある。中途半端極まりない。キャンプ場まで行ってテントを張って仮眠するには時間的に苦しい（キャンプ場まで距離があるのとテントの設営、撤収を考えるとかなり時間を要する為）し寝過ごすのも心配だ（これが本音（笑））。何よりもう体力の限界で、はっきり言って動きたくない。 |
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| 結局ターミナルの建物の中で原付きに乗ってツーリングして来たと言う高校生の少年としばらく話をして、それから椅子に座って２時間程の仮眠をとった。 |